now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

映画

2020年

ここもサボり気味だ。 明けましておめでとうございます。 今年はここでももっと濃いめにいきたいものです。 「アイリッシュマン」 みました。正確には年末。 評判いいのには納得できる感じ。 細かい分析はいろんな専門家に。 3時間以上が全く長く感じなかっ…

ロケットマン

それにしても間が空いている。。 こまめにやらなきゃ。FBとダブるからサボりがちになるのか。 キングスマンに出ていた俳優さん。 自分で歌って踊ってるとのこと。海外の俳優はこれができるからなあ。 ミュージカル仕立てで音楽もよくできていた。 自伝として…

映画を聴きましょう

映画を聴きましょう [ 細野晴臣 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > エンターテインメント > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 2,160円映画に関する本は結構読む。本屋に行くと映画コーナーには必ず寄るし (昨日は時間調整でヒルズのTSUTAYAから青山ブック…

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri を見てきました!

アカデミー賞ノミネート確実とも言われる作品を見てきました。 いまやあらすじでもネタバレでも検索すれば出てくると思うので そのあたりについては書かないけれども、さすがって感じの映画でした。 Carter Burwell の音楽も素晴らしいけれど、出だしのいき…

soundbreaking 見ました!

去年、SCOREという映画が劇伴制作界隈で話題になりました。 僕も、映画館で見ようとしてチケット売り切れで見れず、その後、 外盤のBDを取り寄せ、おおっ と思いつつ、やはり英語力に高い壁があるので 国内盤も買って見直したりしました。メイキング好きには…

「最前線の映画」を読む を読みました。

町山智浩さんの著書はほとんど読んでいたり、ラジオなんかも聞いたりしている。 新刊が出たので早速読みました。 最近の映画についての評論をまとめた本。 ブレードランナー2049 とか ララランドとか ベイビー・ドライバーとか 去年の話題作を扱っている。 …

「エクス・マキナ」を見ました。

エクス・マキナ [Blu-ray]出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン発売日: 2017/06/21メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見るamazonにて。 2015年の映画、気になっていたのだけれど いまさらながらやっと見れました。 ロ…

菊地成孔の欧米休憩タイム 読みました!

菊地成孔の欧米休憩タイム作者: 菊地成孔,blueprint出版社/メーカー: 発行:blueprint/発売:垣内出版発売日: 2017/08/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る​ 「難解」な文章というものがあるとする。 僕にとって難解でも他の人にはそんなこと…

「ザ・ピープルVSジョージ・ルーカス」を敢えて見直す夜。

ピープルVSジョージ・ルーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]出版社/メーカー: ファインフィルムズ発売日: 2012/07/04メディア: Blu-ray購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る今朝、新しいスターウォーズを見てきた。 いろんな…

 WEST WORLD を見始めつつ考えたこと。

WEST WORLD というアメリカのドラマを友人の勧めで見ている。 いろいろとハードめだけれどかなり面白い。ジョナサン・ノーランが製作。 元々の設定は1973年の映画、Westworld が元となっている。 マイケル・クライトン 脚本・監督。ジュラシック・パークのア…

今のアメリカがわかる映画100本

今のアメリカがわかる映画100本作者: 町山智浩出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2017/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る読み物として十分面白い。 文化的背景についての知識が増えるのは 普段の仕事でもとても役立つ…

CRAZY, STUPID, LOVE

恋愛映画、ラブコメ? ってほとんど見てこなかったんだけれど 仕事的に、見た方がいいななどと思って、いくつか見始めている。 で、なにげなく見た映画。2011年公開。 見もフタもなくストレートに言えば、良かった^^。 公開時の評価も高く、アメリカではヒ…

アンドロイドは電気羊の夢をみるか?

けしてノスタルジーではなく、最近、昔、好きだったものを 再確認している。あくまでも、前を向きながら、だ。 で、この本を読み直したのは予習ですらある。 続編の噂を聞いたときから、あー、やめてほしいと思っていた 映画の公開がもう2ヶ月先に迫っている…

BABY DRIVER

久しぶりに、単純にこれは好きだという映画を見た。 自分の人生のフェイバリット映画の上位にすっと入った感じ(笑)。 まあ、長い人生ではさらっと入れ替わったりするんだけど。 自分の好きな映画に全部同じ要素が入っているってわけじゃないんだけれど や…

好きな映画について考える。

小学生の頃に映画が好きになった。 たぶんきっかけは毎日のようにテレビでやっていた洋画劇場だと思う。 同い年くらいの映画評論家の人がよく言っているけれど 当時はゴールデンタイムの21時から週に5日くらいはテレビで洋画をやっていた。 父親がそれをいつ…

惑星ソラリス 見直してみた。

若者と飲んだりするとたまに話すことがあるのだけれど、 いま、音楽制作をやっていくのに(まあ、そのほかのクリエイティブでも)、 必要ないろんな情報を知ろうとしたり、いろんなバックグラウンドを確認しようとすると 若者にとってはあまりに広大な海が広…

「愛しのフリーダ」

愛しのフリーダ ブルーレイ [Blu-ray]出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/05/30メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る「愛しのフリーダ」を見ました。 ビートルズのファンクラブのまとめ役 兼 エプスタインの秘書。 17歳からやってい…

 人生で一番繰り返し見た映画としての Blade Runner 

原点に戻る。棚卸しをする。 そんなこともしていこうという気持ちになっているわけだけれど そうすると、やはりここから始めなきゃと思ったわけだ。 ほんとうはビートルズなんだろうけれど、それは別枠すぎだし いつもやっていることだ。続ける。 そこで、ブ…

 人生で一番繰り返し見た映画としての Blade Runner 続き。

熱心に見たり聴いたり読んだりした時のこと、 風景や気持ちや匂いやいろんなことを 思い出してしまう映画や音楽や本がある。 一番多いのは大学のときに一人暮らしをしていた ワンルームマンションの風景。 その数年の貯金でいまもやっているのだといつも思う…

Short Cuts

ほんとうにずいぶんと 聴かなきゃいけないレコード、見なきゃいけない映画、 読まなきゃいけない本を逃しているのだなあと思う。 きりがないくらい。 比較するのには意味はないけれど、一般的な?分量と比べると 自分としては割と長年にわたって、どれも大量…

 take a leap of faith!

今年二月に「Jack Ryan: Shadow Recruit」という映画を見た。 音楽は Patrick Doyle さん。素晴らしかった。 映画もアクション映画としては、超一級の仕上がり。 Patrickとは2013年に一緒に仕事をさせてもらった。数年がかりのプロジェクト。 ハンガリー録音…

 Under The Skin

日本では今年の秋に公開という映画。 サントラを買ったらかっこよかったので検索したらもうimportでは BDがあったので買ってみた。 なかなか説明のつかない映画。難解というか、個人的にはこういう訳わからないんだけれど 映像がきれいな映画は好きなので問…

 Sound City Real to Reel

いやー、素晴らしいものを観た。 このドキュメントを観て、燃えたり、萌えたり(笑)しないような人は レコーディングに関わったりしないほうがいいんじゃないかってくらい。 主役はスタジオ、というか、NEVE8028 。Sound City: Real to Reel [Blu-ray] [Imp…

 原点を確認する。

Happy new year! May the year of 2014 bring you a lot of happiness and smiles. みなさん、今年もよろしくです。 さて2014が始まった。 今年は原点を再確認することから始めようかな。 いくつかの原点。のようなもの。そして、なにか準備の年になる予感だ…

 The Wild Bunch Original Sound Track

仕事がらってのもあり、最近はサントラばかりを聴いている気がする。 そして、東京にはタワーレコードのサントラコーナーがあり(タランティーノも来日の時に まとめ買いしたとか)、ネットにはamazonもある。 いくらでも面白そうなサントラは見つかるし、い…

日本映画の楽しみ方

pen No.331 日本映画特集を読む。 正直、日本映画はあまり見てこなかった。 入門というか、情報として参考になった。 知らなければならないことは、いくらでもある。 今年これから公開される映画の紹介もあった。 その中の一本の音楽制作をやらせてもらった…

 映画についての本。

「日本発 映画ゼロ世代」という本を読んだ。 帯には、「日本映画は生まれ変わった!<世界>をつなぐ ジャパン・スタンダードの確率」とある。 2006年3月 初版発行。 映画産業の動向をきちんと把握しているわけではないけれど、 6年たってだいぶ状況は変わっ…

言うのは簡単だけどね(苦笑)

昨日、珍しく邦画をDVDで観て、珍しく、最後まで普通に楽しんだ。どうも邦画を見てると、途中でシラけてしまうことが多いのだ。もちろん洋画が絶対ではない。でも邦画の場合が多い。なんでかなあ。荒唐無稽なのは別にかまわない。洋画のアクションものなんて…

好シネマ100 まとめ

こちらもまとめておくことにしよう。 #好シネマ100 (個人的) こちらも特に基準なし。ぼくが個人的に好きだと思う映画を選んでみます。必ずしも名画というわけでもないかも、です。たぶんほとんど複数回見ているものになると思います。1: Blade Runner (198…

 ピアニストを撃て

出たばかりの村上春樹のエッセイを読んでいたら、彼が心がけているエッセイを書くときのルールは、「悪口を具体的に書かない」「言い訳や自慢をなるべく書かない」「時事的な話題は避ける」という三つだそうだ。これは人と飲むときに気をつけることと置き換…