now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

言うのは簡単だけどね(苦笑)

昨日、珍しく邦画をDVDで観て、珍しく、最後まで普通に楽しんだ。どうも邦画を見てると、途中でシラけてしまうことが多いのだ。もちろん洋画が絶対ではない。でも邦画の場合が多い。なんでかなあ。荒唐無稽なのは別にかまわない。洋画のアクションものなんてみんなそうだものね。なんでかなあ。答えははっきりしない。
ヒント?になるとしたら、
◯ 好きな洋画でも、吹き替えだと一気にシラけてしまう。
◯ 荒唐無稽な中にもブレのない設定が必要に思える。
◯ 音がイマイチ。

とかなのかな。

昨日の映画も、良かったんだけれど、
もう一息、キャラクターに踏み込んで欲しい感もある。
特に、準主人公の青年。
ただ、他にまったく男性が出てこない映画でもあり、
タイトルを見ても、完全に少女たちの、いわば幻想に近い
物語なのだとすれば、正しいのかも。
まあ、某評論家の方の言であるけれど、いい映画の条件の一つとして「映画の中で主人公が成長する」というのは
爽やかにクリアされていたように思える。

繰り返すけど、
言うのは簡単なんだけれどね。