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映画・音楽を作る・その他の話。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

レコーディングで追うビートルズのアルバム! 【第四回】

RTB

『With The Beatles』に移ろう。 2トラックマルチ時代の二枚目。1963年7月18日からレコーディング開始。 ただし、『Please Please Me』の録音終了後、すでに二枚のシングルをレコーディングしている。 働きすぎ。 From Me To You / Thank You Girl (3月5日録…

レコーディングで追うビートルズのアルバム! 【第三回】

RTB

『Please Please Me』 の続き。 この日、ジョージ・マーティンはプロデューサとしてどういう予定だったんだろうか。 現場経験者として勝手に推測してみると。。。 スタジオの予約は2セッション分だったようだ。でも、この日でアルバム曲をすべて 録音してし…

レコーディングで追うビートルズのアルバム! 【第二回】

RTB

レコーディングの変遷に沿ってオリジナル・アルバムを追っていくことにする。 ☆データの大部分は「ザ・ビートルズ レコーディングセッションズ完全版」(シンコー・ミュージック)を 参考にしている。「MTRのトラック数の増加につれて複雑になっていったアレ…

レコーディングで追うビートルズのアルバム! 【第一回】

RTB

MONO LP BOX 発売記念! 2009年に書いた自分の原稿のリマスター始めます。 雑誌用に書かせてもらったものを加筆・修正したブログバージョンで。 ちなみにカテゴリーの RTB は Recording The Beatles の略なのですが、 なかなか分析は進展しておりません。で…

David Pack

AOR (ディスク・コレクション)にはRupert Holmesに続いてAOR Legendsとして登場。 CDでAmbrosiaの Life Beyond L.A. と One Eighty を持ってます。 でも、自分の基準ではちょっとハードロックすぎるかなあ。 "産業ロック"の枠に入っちゃってる気がする。

Rupert Holmes

個人的にはこういうアルバムがAORだっ!って感のある Partners In Crime (79) ほか、Adventure (80) Full Circle (81) を アナログで所有。 NYベースの人ってことで、どことなくBilly Joel風なとこもあったり。 でも、それはBillyがけっこうPaulなところがあ…