now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

2011-01-01から1年間の記事一覧

深く聴く

自分のことでいうと、過度の集中力もあるつもりなんだけれど、ふとしたきっかけで他のことを思いつくとそちらの方を始めてしまったりもする。ん、落ち着きがないということ? 村上春樹の小澤征爾との対談の本を読んでいる。 こんな本を読んでいると自分の音…

 日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか メモ

仕事のブログではない設定なんだけれど、メモ。日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか [ 山田奨治 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 2,592円著作者と著作権者はおなじではない 1)じゅうぶんな議論を経ないで法律が作ら…

 一年半書いてなかった。

お店の話。ずっと書いていない。ダイアリーにメモはしているので どこに行ったかはわかると思うけれど。ただ、自分ではどこかわかっているつもりの店、店名を書いていないのでかなり曖昧になっているのもある。書き方考えて、これも書いていこ。。。 店をあ…

 世界ゲーム革命 など。

まだムラカミブーム分析ブームは続いていて、買っていて読んでなかった本とか、買い直した本を一気に読む。 ユリイカの増刊と「村上春樹・戦記」の二冊は1Q84後。 自分の中でピンとくる分析を読んだあとだと、なんともって感じでもある。村上春樹論は100冊以…

 とにかく読み続ける。

きっかけは、この前読んだこの本かもしれない。 [rakuten:book:15508355:image:small] もちろん、ただのきっかけであり、根本的なところは違う部分にある。 元々の起点に立ち戻ること。深いところに降りていくこと。 時間はないが、あせらないほうがいい。 …

 続・Sketches Of My days

二冊目が届いた。全部を読み返すわけではない。というか、ほとんど読み返さない。 こうやって形にするのが重要なのだ。

 Sketches Of My days

というわけで、自分のブログをまとめて本のスタイルにしたものを読み返してみる。2006-2007の二年間。気恥ずかしい部分も多いものの、これが原点だと。考える。書いていく。そして行動する。2008-2009の分の印刷を申し込んだ。twitterを始めてからあまり書い…

 Kind Of Blue

この数週間、いや数ヶ月、数年、リアルには数日間、(そんなことすら曖昧なのだけれど)、 なにかひっかかっていること。 それは、静かにそして確実に自分の中に根付こうとしている感覚、 根付くというよりも、もう長い間なにも手入れをしていなかったプラン…

 What's so bad about feeling good?

思えば、本や映画やもちろん音楽にずいぶんのめりこんできた。そしてそれは、 大部分がなにかの発見や動機でもあったけれど、救いや癒しでもあったわけだ。 18歳で家を出てからいつも環境は変わってきたし、いまでも変わっている。 ぼくは、もしかしたらとき…

ごきげんちゃん

この前久しぶりに人前で演奏して歌った。 3曲。洋楽のカバー。 これもまた、原点に戻るというか、しばらく使ってなかった筋肉使うっているか そうとう新鮮な気持ちになれた。準備も含めて。 続けられたら、と思う。

 ラングレンさんのお言葉。

I eventually determined that fear was a useless emotion in most cases. My personal mantra is, "It doesn't help to panic" No matter what's happening or horrible it is, panicking will not make it better. You've just got to resign yourself to…

 これからまだできることがあるのか、ないのか。

今週またひとつ年齢が増える。口癖のようにいう、こんなに長生きするつもりじゃなかったというのは いまだに感じるけれど(苦笑)、まだやっていくんだなあという 諦観というか、実感もやっとここ数年ある。 でも、残された時間はどんどん減っているのに、と…

 ピアニストを撃て

出たばかりの村上春樹のエッセイを読んでいたら、彼が心がけているエッセイを書くときのルールは、「悪口を具体的に書かない」「言い訳や自慢をなるべく書かない」「時事的な話題は避ける」という三つだそうだ。これは人と飲むときに気をつけることと置き換…

 またひとつ歳をとるちょっと前に。

なにかが大きく変わったわけではない。 特に目の前に壁があるわけでもない。 あえて、言えば明確な迷いさえない。 でも、なにかもやもやしたものは、ずっと消えないわけだ。 いくつになっても。 そして、だんだん、何を選べばいいかでもやもやするというより…

 歌詞。

若い頃は作詞・作曲的なこともしていて、(もちろんそのクオリティは なんだったら、パスタ料理の腕のほうが自慢できる くらいのレベルでしたが) その後、レコードレーベルのディレクターとなり、いろんな曲に関わったのだけれど 日本の音楽マーケットでは…

続・なぜtwitterに書かないか。

うーん。タイミング的には10日の8時過ぎ。知事選の結果が出た直後。twitterがあまりよくないなあ。感情的な反応をしている人って、本当に明日になっても数日たっても怒っているんだろうか。 もっと冷静に状況をとらえ、考え、やることやってくしかないんじゃ…

 なぜtwitterに書かないか。

それは、みんなが日常の中で読んでいるから。 そんな場所で、もったいぶったこととか、内面的すぎることとかを 「つぶやく」にはちょっと気恥ずかしいというわけだ。 内田樹 「もういちど村上春樹にご用心」を読んでいる。 なんというか腑に落ちる的なことが…

 知っている場所

LAが舞台の映画を見ていると知っている景色がたくさんある。感傷的になったりする前に寝よう。 なにか特別な思い出があるわけではないのだけれどね。

 ロボットアニメについてちょっと思ったこと

仕事の関係もあり、「名作」と言われているようなアニメを ときどきレンタルしてみたりする。 どのジャンルにもこれだけは最低知ってなきゃ話にならないという作品はある。 映画でも音楽でも小説でも。 最近はそうでもなくなっているのかもしれないけれど。 …

 total amount

請求書をもらったりすると、内訳がいくつか並んでいて 手数料があって消費税があって、一番したに合計金額が書いてある。 ギター演奏料 \○○○,○○○ ストリングス 演奏料 \○○○,○○○ スタジオ代 \○○○,○○○ - 総合計 \○○○,○○○なんて具合だ。ものすごくいい仕事をた…

 頭の体操。

あまり寝ないとかたくさん飲むとか、 休日ができたりするとスキーに行っちゃうとか そんなことを続けているのでほんとは疲れないわけもないんだろうけど、 本人的にはあまり疲れていないつもりでずっとやってきていて それでも、さすがに体力の回復は若い頃…

 読むべき本

読むべき本とはなにか。 ぼくの場合、一義的な意味でいえばそれははっきりしている。 買ったけれど、読んでいない本 ということ。 積んである本を整理していると、買ったことを覚えてなかった本もある。 そして、それを、「おー、おもしろそうな本だ!こんな…

 9 1/2 weeks

村上龍は、すべての映画はドキュメンタリーだという。 「9 1/2 WEEKS」をみた。1986年映画。エイドリアン・ライン監督 ミッキー・ローク キム・ベイシンガー 音楽はジャック・ニッチェ。 随所に挿入される当時のヒット曲。 マンハッタンの風景。家具。洋服。…

 Best wishes for a happy new year!

さて、2011も始まりました。 とくに細かく抱負はたてませんが、 考えるべきこと、やるべきことはいくらでもあります。 大晦日から読んでいる本でこんな文章を見つけました。 けっこういい指針かも。 「誰の責任だ」という言葉を慎み、「私がやっておきます」…