now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日が終わる

さて、この日記は朝の6時までが今日なので そろそろ今日が終わる。 昨日は、関わっているアーティストがコンテストで優勝したりして なかなか良い夜でした。 シューマッハも勝ったし。 今週も、がんばろう!

 村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 (PHP新書)

村上春樹の分析本は相当持ってるんだけれど、 基本的にはだから何?とは思ってる。(なのにたくさん持ってるけれど。。。) この本はそんなたくさんの分析本とはずいぶん違ったアプローチをしていて、 そして小説の読み方に別に正しいとかどうのはないはずだ…

 「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

「はてな」の社長さんが書いた本。 あとがきにあった、日本では「仕事が楽しい」「やりたいことをやっている」という 雰囲気を感じる相手と出会うことはあまりない、人生は辛抱するものだというような 方法論を身につけている人が多い、アメリカでは夢を持っ…

 ビデオドローム 

この映画もそうだ。 当時、どのくらいの人が知っていたのだろうか。 クローネンバーグはどのくらいメジャーだったのか。 今見ると、笑えるような部分もたくさんあるけれど 見たころは十分にショッキングだった。 このいかがわしさ、わけわかんなさ、奇妙なパ…

 GANGWAY: THE TWIST

いろんな情報を追いかけていた。 インターネットもないし、もちろんamazonもない。 いったいどうやって、変わったものを探していたのだろう。 雑誌、レコード店の店頭、口コミ。 そのくらいしかなかったはずだ。1984年のレコード。

80年代

前にも書いたけれど、80年代、意外にいろいろあった。特に自分にとっては。特にそれを追いかけて、というわけではないけれど

続けられること

毎日たくさん文章を書く。 書くのが好きなのはまちがいないなあ。 昨日、やっぱり、音楽の仕事を長く続けられて よい作品を作り続けられる人は、作曲とか音楽を作ることそのものが好きで、 なにも言われなくても作るのだから、そこになにかオーダーやお題が…

 REAL JAPAN VOL.1

ベンジャミン・フルフォールド 責任編集のムック本。VOL.1ってくらいだから 続くのかな? 内容はそれなりに刺激的なテーマばかりで、日本の闇の部分をつついているところも たくさんあるのだろうけれど、テーマの取り上げ方や装丁で そうとう怪しい雑誌にも…

 The Smiths

今日も徹宵が続く。本を読み、CDを聴き、ネットを眺め、ちまちまと酒を飲み続ける。 モリッシーの新譜が出たらしく、すっかりおやじになった彼が、 でも同じ声でへにゃへにゃと踊りながら歌ってるのがMTVで流れていた。 いまいくつになったんだろう。 そして…

 ネットのあちらがわ

この前読んだウェブ進化論でもしきりに使われていたけれど ネットのこちらがわとあちらがわという感覚。 そんなことを実感するできごとがありました。 さっき、なんとなくamazonを見ていて、ふと今まで自分が買ったものの履歴などを 見てみたら。。 まず、そ…

 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) 

最近、新書はほんとお手軽だし、おもしろい。 さくっと読めるけれど、そんなに軽いわけでもない。 飛行機が飛ぶという理論も実は100%は実証できないという、ちょっと衝撃的な テーマから、でも飛ぶからいいじゃん、(とは書いてないけれど)という 、そして…

 アメリカン・サイコ

80年代後期のバブル的な消費文化を風刺した映画だそうだ。 原作のエリスとかはロストジェネレーションとか言われてたなあ。 見た当時はそんな風には思わなかったけれど。 なんとなく懐かしくなってみてみたけれど、まあ特に感慨はなし。 クリスチャン・ベー…

そろそろ今日を終わらそうかな。

 まず出て行くことだ。そして戻らないことだ。

80年代のことを思い出しつつ、なんとなく昔のノートをひっぱりだしてみた。 そう、ぼくには田舎の古本屋のすみで無造作に積まれている、 今となっては少しも役にたたないファッション雑誌みたいな ノートがいくつも残されている。 「まず出て行くことだ。そ…

 〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)

80年代。なんかだめだった時代の象徴っぽく言われることもある。 でも自分が10代、20代を過ごしたせいもあり、印象深い時代に思えてしまう。 バブルだったり、ブランドだったり、ニューウェイヴだったり、キーワードが たくさんあった。コピーライターブーム…

 WILD WILD WEST

昔公開のときに見た。娯楽映画としてよくできてるくらいにしか思わなかったけれど。なにか仕事の参考になれば、と思って見直してみたら、なかなかセンスもいいし、ひねりもある映画だった。音楽はエルマー・バーンスタインだった。荒野の七人も書いている大…

ウェブ進化論

読みやすいけど非常に刺激的な本だった。ネットに対するアプローチはあきらかに変化している。もともと抵抗感などかけらもないけれど、本気で敏感にならなきゃと思うよ、まったく。 「放置すれば人は、年をとるにつれてどんどん保守的になっていく。私も、意…