now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 なぜtwitterに書かないか。

それは、みんなが日常の中で読んでいるから。
そんな場所で、もったいぶったこととか、内面的すぎることとかを
「つぶやく」にはちょっと気恥ずかしいというわけだ。
内田樹 「もういちど村上春樹にご用心」を読んでいる。
なんというか腑に落ちる的なことが多くあり、ほんとはメモでも取りながら
読めばいいのだろうけれど、そんなことをしていると本に集中できないってこともあり、
こうやってブレイクタイムを作ってみたということ。
配電盤の話。
「私がいなくなっても、誰も困らないようにきちんと『つないで』おいたおかげで、
周りの人たちが、私がいなくなった翌日からも私がいるときと同じように愉快に
暮らせるように配慮すること。そういう人に私はなりたいと思っています。」

こんな内容はとてもじゃないけれど、twitterには引用できない。
本質的な意味でいう(契約論とか権威論ではなく)プロデューサー的な発想だと思うから。
いなくなっても困らないように準備し続ける、そうするからこそ、いなくては困る、いる価値があるっていう
そういうことがあるんじゃないかとかも思う。
うまく言えないけれど。

そして、ブログを書いたってことはtwitterで言っちゃったりもする。
ようするに、まだまだ ってことだ。