now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 9月になった。

物理などなにもわからないくせに
知った風に言葉だけ流用すれば、
状況的にはエントロピーが増大しているかのように思う。
なので、たまに安定させる必要が出てくる。
一般的には、夏バテしてるとか、歳なんだから 
ということで説明するのが正しいのかもしれない かな(笑)。
今日は一日安定に当ててみた。
10年前は、まさに一日も休まず、仕事をし、飲み、遊んで
まったく元気だった もしくは元気であるという幻想を
現実化することができた。
いま思うともしかしたらまだまだそれでも余裕があったのかもしれない。
なし崩し的に物事を進められるなら、それはまだバッファーがあるのだ。
グレン・グールドの弾く バッハの平均律クラヴィーア曲集
前奏曲とフーガ なんて聴いているともちろんどこにもなし崩し感などなく
濃密な時間がすぎるわけだ。
もちろん ホワイトアルバムみたいになし崩し感が魅力となっている作品だって
あるので、ロック的には正しいのかもしれないけれど。
たかだか一日家にこもり(一時間散歩したけれど) CD聴いたり本読んだりしてただけで
これほど面倒な書き方をしなくてもよさそうなものなんだけれどね。
近況。
ビートルズの原稿書いた勢いで、本を数冊読む。アメリカからさらに本が3冊、DVDが2枚届く。未見。
久々にダーツをやったが飲み過ぎのせいもあってかぼろぼろ。
さらに飲んでやった別の日にはなんとか586。ダーツ前に行ったマッサージが
勝因か?いや、まったく関係ない。
会社を離れることになってしまった仲間と飲む。もちろん次の可能性はいくらでもある。
会社社長兼作曲家兼サックスプレイヤーという人とも飲む。
会社の上司・同僚とも飲む。会社社長兼バイオリンプレイヤーとも飲む。
伊豆までドライブに行きそのままイベントに行く。
選挙のニュースを朝までみる。
今年7回目くらいのビアガーデンに行く。
Hulaのアルバムのマスタリングに立ち会う。ゲームの主題歌を一曲納品する。
会社の会議用の資料とそこでプレゼンするようにスペインの映像を編集する。
テロリズムの罠」や「1Q84 を読み解く」や「太陽の子」とかを読む。
ひたすらサントラのCDを聴く。初めてカラオケ屋にサックスの練習に行く。

を読み始める。某ゲームメーカーの新作発表会に行く。
明日はスペインで知り合った作曲家と食事に行く。
今月後半のオーストラリアの出張手配を始める。
それでも、8月後半は少し楽だったのだ。なのにやるべきことでやれていないことが
多すぎる。
9月。なんとなくリスタートっぽい感じがあるのは何故だろう。
世の中的に夏休みが終わるから?夏そのものが終わるから?
まあリスタートかければメモリの余計なデータも簡単にクリアできるってことなのであれば
なんかすっきりして動作も早くなるのかもね。