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映画・音楽を作る・その他の話。

 LABEL

音楽業界ではレーベルって読む。日本語的にはラベルなのかな。
最初にレーベルって意識したのってなんだろ。やっぱりAppleかな。
レーベル自体に強い主張や傾向があるっていう感じ。
そして、次に意識したのはUKニューウェイブか。
Factory, Rough Trade, F-Beat,などなどいくらでもレーベルがあった。
ジャケットワークにもポリシーがあるレーベルが多かったし、
知らないアーティストをレーベル買いしても、はずすことも少なかった。
そう、ぼくはけっこうレーベルという概念が好きなのだ。
自分でも2回もレーベル作ってしまったし。。。(超インディーズも入れると3回か)。


[rakuten:book:10948020:title]って、本を読みました。
これこそレーベルなんだろう。
そして、40年近くもひとりの人間のこだわりで続いているレーベルなんてほかにないと思う。
アーティストの選択、プロデュース、アートワーク。
ブルーノートの本読んだときも同じことを感じたけれど、
ほんとうに徹底的にこだわること。すみずみまで。
いろいろ考えさせられます。



余談。
こういう本を読むときにはPCの前に座ることにしている。
わからない言葉、関連して知りたい事なんかがでてきたら、すぐに検索する。
アートワークの話になったら実際に見てみる。
昔はメモしながら読んで、あっちこっちに調べに行ったり、
偶然その情報に出会うまで、自分の中で蓄積しておくしかなかった。。
隔世の感ありです。
難点は、関連商品をすぐに買っちゃいたくなること(苦笑)。
今日は我慢しました。とりあえず。