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映画・音楽を作る・その他の話。

 ジャケ買い"したかった”CD

午前中からとてもいいセッションをやってきて、打ち上げがてら昼食にビールも飲み、
まだまだ時間が早かったのでtowerに寄ってみる。(寄ってる間にスコールがあった!濡れずにすんだ)
けっこう、ぐっとくるCDをゲットし、bounceももらって久しぶりにじっくり電車で読んでたら、
やっぱり、いろんな情報を逃してるのがわかる。で、もっとレコード屋をうろつくべきだと思ったりもする。
そんな中、もし店頭で見つけてたらジャケ買いしただろうな というCDが二枚ほど。

The Mf Life
Felony Flats

昔、アーティストのA&Rをやってた頃は、ジャケットのコンセプトをアーティストと一緒に
考えるのも仕事だったりした。ぼくはCDサイズのためのデザインというのも嫌いじゃなくて、
もちろん12インチのアートワークには素晴らしいものが多いんだけれど、12センチという制限の中での
デザインもそれはそれで、いいものがたくさんあったりする。
個人的には、写真の良さとタイポグラフィーが大事なポイントのひとつだったりして、
そうすると職業病的に、気に入ったもの(参考になりそうなもの?)はとりあえず買っておくように
していたりした。
今は、あまりそういう「ネタ」の仕込みみたいなことは必要ないのだけれど、中身も良さそうだし
この二枚は今度買っておこうと思う。

ところで、買ってきたCDを期待まんまんで、CDプレイヤーのトレイにのせる瞬間は至高の時間。
そして、そのCDが良かったときたら。。。
とりあえず、最初に聴いてるのはかなりいい!!次のにいく前にもう一回聴くか。

Jason Mraz / love is a four letter word

おー、そしてふとみたら、プロデュースは Joe Chiccarelli さんだ!
10年以上前に、担当アーティスの曲を数曲プロデュースしてもらった!スタジオはA&Mだった。
とてもいい人だったなあ。

でも、とりあえず次のCDにいってみると、一曲目からこっちもいいなあ。
James Iha / Look to the sky

たぶん今日は1枚もはずしてないはずだ。
Norah Jones / Little Broken Hearts
exlovers

このあたりも期待。
ちょっと楽しみなのは、
Dave Depper とやらの THE RAM PROJECT

やっぱりレコード屋には立ち寄って、
キャプション買いやジャケ買いや試聴機買いをすべきなのだ(笑)。