ヘンリージョーンズジュニア

映画、見てるような見てないような。
出発前に、「紀元前一万年」見ました。
最近の映画にありがちな、CGと音はすごかった！という
感想しかなかなかでてこないという。。（苦笑）
行きの飛行機で「ライラの冒険」帰りに「フールズ・ゴールド」と
「バンテージ・ポイント」を見ました。
ライラは思ってたより楽しめました。動物がしゃべる映画ばかりで、
ファンタージーばやりもどうかと思うけど。
フールズはありがちなリゾートの海で宝探しっていう今までそういう映画が
何本あったんだろう、って映画。海の色を楽しみます。
アメリカ人にとってこういう映画って季節ものっていうか、夏になるとみたくなる
釣りバカ日誌みたいなものなの？あ、ぼくは釣りバカはこのまま一度も見ないで
死ぬと思いますけど（笑）。
バンテージは30分くらいの間のできごと（大統領の狙撃）をいろんな人の視点で
繰り返し追って、最後にそれがつながるという斬新？なアイディアと編集。
悪くはなかったけれど、アクションにしてもサスペンスにしてもドラマにしても
それぞれのエレメンツがどうしても浅くなるなあという感じでした。
そして今日はLD(笑）でインディの一作目をおさらい。
やっぱり一作目って勢いがあります。デビューアルバムにそのバンドの魂があります（笑）。
CGがない時代にこれって気合い入ってるなあと思うし、
ストーリーもよくできてる。LDの映像の汚さにあらためて愕然。
新作の公開を機にBDが出るのを待ちましょう。
そんなにファンでもないんだけれど、音楽のできも含め、まあ手元にあるべき
エンタテインメントのひとつかと思います。

アメリカ映画ばかり見てるから、久々にカラックスでも見たくなってきました（苦笑）
20年で4本しか撮ってない困った監督。
8年ぶりの新作はなんと全編東京ロケで、エキストラ募集なんてのもしてたんだけれど
どうなったんだろ？

さて、F1の決勝みながらデータ整理でもします。