XTC コンプリケイテッド・ゲーム 読みました。
マニア向けです（笑）。流石に僕もとりあえず流し読みした感じ。
（1stとSkylarking のところはじっくり読んだ。）
アーティストの自伝的な本はたくさんあるけれど、いつも驚くのは
細かいことまで昔のことを覚えているなあってこと。
もちろん自分の創作なんだけれど。前にマイルス・デイビスのインタビュー本読んだ時に
（基本、クスリでどっかいってたはずなのに）、レコードのことどころか
毎晩やってたセッションのギャラとかその時セッションメンバーが誰でとか
そんなことまで話していて驚いた。。。
アーティストってそのくらい自分好きなのが大事なのかもしれない。
XTCもいまだに過去作品のサラウンド、ハイレゾ、アウトテイクなどをまとめた
再発が続いています。（全部買ってますが。。。苦笑）
日本でもずっと自分の作品を何回もリミックス、リマスターしていた偉人もいました。
この本もインタビュアーもすごいけど、アンディもまあ40年近く前のことをよく覚えているなと。
音聴きながらじっくり読んだらさらに面白いだろうなあ。
まあ老後の楽しみにするか。。5で挫折していたFUZZY WARBLESの6-8をとりあえず
オーダーしておきました（笑）。
で、とりあえずこれ書きながら、SKYLAKING DEMO といういけないCDを聴いています。
