本は傷むのだなあ。

大量に本を買う。買い続けている。そしてなかなか処分できない。CDも同じ。
ときどき整理したりすると、思いがけず貴重なものが見つかったりする。
見れば、もちろん買ったことは思い出すのだけれど、持っていることを忘れてしまっているのだ。
じゃあ、意味ないじゃんと言われても仕方ないが、そういうCDや本をちゃんと当時買っていた自分を
ちょっと自画自讃したいくらいの気分にもなる。

LPレコードや本を実家で預かってもらっていた。ずるずると量が増えていきダンボール箱で20個近くに
なってしまっていた。それも割と長い間。
昨日、それを7箱ほど引き取ってきた。
開けてみると、ああなんでこんな本買って、しかも大事にとってあったんだろうというのも数冊はあったけれど
例によって、貴重なもの多数。まあ、僕にとって、ですけど。
ただ、預かってもらってたので、全く文句は言えないが、実家は若干湿気が多かったようだ。
カビで困ってるというような話も聞いていたのだけど。
本の中にはかなり傷んでいるものがあった。
そうか、本はそんなに湿気に弱いのか。まだ全部の確認はできてないけれど
ダメになっているものもあるのかもしれない。
これを機に処分という選択肢もあるのだけれど。。
傷んでいても、僕にとっては貴重な本が多いのだよ。。

written by iHatenaSync