格差？

こんな本を読み始めた。
港区ではベンツがカローラの6倍売れている―データで語る格差社会 (扶桑社新書 26)
フェラーリのおバカ本を多数書いてる（失礼！でも全部持ってる。。）人が書いた
分析系のエッセイ。
けしてシリアスな内容じゃないけど、普通に見逃してる格差？をおもしろがって書いてる本。
まだ全部読んでないけれど、タイトルになってる港区の車のネタほかいろんな格差を
とりあげてる。
まあ、港区歩いてると走ってる車の種類おかしいもんなあ（笑）。
港区、渋谷区、世田谷区あたりに住んだり、働いたりしている人は当然気づいてると思うけど。
前もここで書いたかもしれないけれど、キラー通り（死語）歩いてて、
視界に入る車全部外車ってことあったもんな。
いやいや、ぼくだってお金は欲しい。あるに越したことはない。
でも、なんだかんだで持ってる人ってなにかしらの努力はしてるんじゃないかなと思う。
というか、お金稼いで使うのが好きなんだろうなあと。
投資でお金稼いじゃった人とかのこと、虚業的に悪く言う人いるけど、
やっぱちゃんと儲け続けるには、努力してるんだとも思う。
ヒルズ族なんていうけど、きっと早起きして、新聞もたくさん読んで、体調も管理して
なんだと思う。この前読んだ時間の管理術みたいなこと書いている人もストイックだった。
負け惜しみじゃなく、ぼくにはできません。
でも、今日とか、ものすごく久々にリハスタに入って、個人練習で1時間640円払って、
ろくろくちゃんと音も出ないラッパ吹いてみたりが楽しい。
雰囲気のいい、おいしいお寿司やを見つけて、焼酎飲みながら話をして、
あまり人生にはためにならないようなエンタテイメント映画をビール飲みながらみて、
終電の時間を気にしながら、なかなかうまくならないダーツしたりするのだって
けっこういい感じじゃないかと思ったりもする。
仕事だって、わりと頑張ってるわけだし。
ただ、いまどこまで来てるのか、この先どこにいくのか、いきたいのか、いけるのか、
そんなことも考えなきゃいけないんだろうとも思う。
先のこと考えるのは苦手なんだけれど、ボトルもずいぶん空いてきたことだし、
今日はこの辺で終わりにしようかな。

BGM:LEON WARE