聴き込む、聴き倒す。至福。
聴き飽きない人々
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という本を読みました。
「音律と〜」は難しすぎて（笑）、流し読み。
音楽を深く深く聴くって そうとう楽しいことなんだと思ったりする。
この本を書いた人たちはぼくよりももっとその「楽しさ」がわかる。
知るということは、ときには不幸に思えることもある ということは
中学生くらいのときに気づいた。その後いろんな本で同じようなことを
読んだけれど、そこは押さえが足りないので、ちゃんと文献を引けるほどの
記憶力はない。。
簡単にいうと、例えば、おいしいお寿司を一回知っちゃたら、後戻りはできないってこと。
もう回ってるやつで、心から満足することはできなくなっちゃう。
もちろん回るやつの楽しみ方も十分にありますけど。
でも、不幸に気づいたあとに至福はある。
こんなのを聴きながら、この文章を書く。
弾き倒し。深く深く、追っていったところで、見えるものがある。
