徹宵堂

徹宵なんていうと聞こえはいいけれど（別によくないか。。。）
単純に、夜更かし、夜遊びだったりもする。
もうすぐ4時。帰ってきたばかり。
今日は楽しかった。
蟲師のマスコミ試写に行った。
大友監督の才能、オダギリジョーさんの魅力。
そして友人であり大先輩の作った音楽も素晴らしかった。
そのあと新宿を不思議なメンバーで転々とし、
（僕はCXの某アナウンサーと「大都会」をデュエットしちゃったりしました。）
映画の話をたくさんして、帰ってきた。
すごい仕事をしている人、とても面白いキャラクターの人、
ぼくがなんなのかよくわからないけれど、
そういう場を共有できるなら、ぼくはいくらでも夜を徹しよう。
その場にいられるよう、なにかできるよう、なにか話せるよう、
ぼくは走っていよう。
ぼくはいま、なにか喪失感のような、そんな手強くまとわりつくものを
振り払う作業をしているのだけれど、
そんなことしている時ではないと、少しずつ実感し始めた。
でも、今日の映画ではないけれど、自分の中に闇はたくさんあり、
それと向き合って、毎日生き抜いていく、というだけなのだ。
そして、それは、きちんと死ぬため、のことなのだろう。
やべ、明日からも、今夜からも、頑張っちゃおうかな（笑）。