now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 っていうか、いつも時差ぼけ?

予定どおり、日本時間 14日の夕方に帰国して、
昨日の夜は、ちょっとだけスローになったけれど
今日は、まったくいつもどおり起きて、仕事に行き、
で、いろいろやってたらこの時間。徹宵ってことで。

切り替えが早いっていうか、
どこにいても同じ情報を持てているっていうか、
もう少し余韻があってもいいんじゃないかなあとも思ったりする。
まあ、自分の設定の具合だろうけれど。

エコノミーのシートでも
いまや各座席にモニターがあって、
自分で選んで、好きな時間に映画やいろいろなプログラムが楽しめる。
去年はそれでも、ループして流れている映画を選べたので
うまくやらないと途中からになってしまっていたけれど
今回の席だと、いつでも再生できるし、もちろん一時停止や早送りなんかもできる。
各座席にDVDがついているのとおなじだ。
どんなシステムなんだろ?HDかなあ。権利関係は? なんて考えたりもする。

結局、往復で キングコング ナルニア イーオンフラックス ナイロビの蜂
ウォークザライン プロデューサーズ を見る。
で、思ったよりよかったのが ウォークザライン。
ジョニー・キャシュ の伝記映画。
アメリカ人はこの手の映画作るのうまいなあ。そして最近流行ってるし。
音楽の仕事している身としてのリアリティもあり、けっこうぐっときてしまった。
あと、主役の ホアキン・フェニックス が歌うまい。吹き替えなしってことだし。

よく、思うけれど、「歌って踊れる」って言葉が俳優の重要な要素として
ちゃんと残っているよね、さすがに。
シカゴ の リチャード・ギア ほかのみなさんや プロデューサーズ
ユマ・サーマン も ちゃんとしてた。
日本なんか、一番有名なミュージカルの団体でも 踊りはまだしも、
歌はひどいものね。
底力っていうか、常識っていうか、日本もハンリューなんかに浮かれてる場合じゃなくて
もっと実力を育てなきゃと思ったりもするけれど、ユーザーがね。

ちと、早朝から語気が暑く いや 熱くなってしまいました。

あと、買ってきたジャズのレコード聴いたら、音 良過ぎ!
良いという言い方が雑であるのなら、聴き心地 ばっちり。
中古だと スクラッチノイズがのったりも もちろんするけれど
それも含めて、すばらしい。

やばいなあ、ジャズのレコードあさり 始まっちゃいそうだ。