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映画・音楽を作る・その他の話。

サージェントのボックスが届く。

一昨日から昨日にかけて友人たちと温泉→BBQで飲み続け。今朝はそんなわけでまだまだそのなごりが消えない体調なのだけれど、とりあえずボックスを開封。新聞広告をみてあわててオフィシャルにオーダーしてしまったことは前にも書いたのだけれど、輸入盤を買ってしまっていたようだ。まさか、国内オフィシャルショップで輸入盤と国内盤の両方を扱っているとは。。
外箱とブックレットは立派。でもディスクのケースとかはけっこうしょぼい感じ。
とりあえずBDから手をつけるけど、そっか、日本語字幕はないのだね。。国内盤だとあるのかな?まあきれいにはなっているけれど自分的にはとくに新しいものはないという。DVDはBDと同じものというムダな感じだし。。24/96のハイレゾもオリジナルモノミックスだったらいいのになあ。。
で、ハイレゾ音源はさわりだけ確認して、CD2へ。
(CD1にはぜんぜん興味がないのです。。あとで聴くけど)
今回のボックスの楽しみはこのCD2とCD3のみと言ってもよかったわけで。
ストロベリーのtake1。さすがにオリジナルのマルチから起こしているので音がいい!
というか、エンドまでフルサイズのものは初めて聴いたかも。
やっぱりこれはいいかも。続きはまたまとめます。たぶん。

*5/29 追加。
なんとか一通り確認。
Facebookにもいろいろ書いたので、簡単に。
僕はリスナーとしては完全にアナログスタートだけれど、製作者としてアナログに関わったことは少ない。なので、カッティング、あるいはカティング用のプリマスターの段階でどのくらい音に変化があるかについてはリアルにはわからない。個人的にはできるだけ当時の音の再現を追求したデータを24/96にしてディスク1、リミックスやサラウンドをディスク4とかのボーナストラック扱いみたいにした、全タイトルのボックスが出るといいなあとか^^

アウトテイク集は、音も良くて、聴いたことないものも多くて
でも、誰が喜ぶのかなあ という感じ。
18000円も出して、サージェントしか入っていないボックスを買うような人にとっては、
もうちょい資料性が強いものがいいんじゃないかなあ。
ジャイルズのインタビューを読むと、4チャンマルチをもっと細かくバラしたってことだけど
要するに、リダクション前のテープが保存してあったってことだよね?きっと。
それを聴きたいんだけど、とか。