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映画・音楽を作る・その他の話。

 Janglebox

きっかけは、今年のあたま、正月返上でビートルズ本のレコーディング用語の
原稿を書いていたとき。(そういえば、まだあの本、発売になってないな。。)
Paperback Writer のレコーディングで「ジャングルボックス」を使ったという内容を
見つける。何度も読んでる本なのに、見逃していたのだけれど、早速調べてみたら
ペダル式のエフェクター、コンプらしい。
とりあえず、日本の楽器屋ではみたことがない。
まあ世の中、便利になっていて、ちょっと検索したら、まだ製造されていた。
http://janglebox.com/jangle_about.htm
しかもこのメーカー これしか作ってないみたい。
で、さすがに何でも買うわけにはいかないので、そのままにしておいたのだけれど、
最近amazon.comで発見。international shipping の問題も
友人に頼めばなんとかなるってことで(thanks,Shin!)、クリックしちゃいました。
で、27日に無事到着。オリジナルの黒の方。
からしてルックスがいい。

本体のルックスももちろんよい。とりあえずストラトで試してみる。
ルックス通りのキャラの強い音。ダイナコンプよりもコンプ感は少ないけれど
音色はかなり変わる。
どうやら、リッケンの12弦に使うのが一番効果的らしいんだけれど
大変な状態の部屋の奥にケースに入れたまましまってある状態なので
試すのはまた今度にしよう。
それにしても「積ん読」の本もたくさんあるけれど、試したあと
並べてあるだけの楽器とかもそれなりにあったりする。。
もちろんいつかたっぷり使う(つもり)なんだけれど、とりあえずライブとかの
予定もないしなあ。昔はよくレコーディングに持ち出して使ってもらったりも
してました。
自分で音色チェックの映像とか作るのもなんなので、ピックアップ。
http://www.youtube.com/watch?v=3zbne62FLY0
http://www.youtube.com/watch?v=FDCBlA2O7ao&feature=related

まあ、それにしてもまたひとつ歳とったのに
こんなことやってる場合じゃないな(苦笑)