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映画・音楽を作る・その他の話。

 ひばりの舌

今日の取り込みシリーズは、けっこうプログレ
Pink Floyd や King Crimson をそれぞれ10枚ずつくらい聴いてたんだけれど
なんだかんだで、クリムゾンは 太陽と戦慄 が好きかなとあらためて思ったところ
(ぼくはそんなに熱心なプログレリスナーではないのだけれど)
このアルバムのタイトルって 「Larks' Tongues In Aspic」って言うんだ!って
初めて知りました。
どん!とエキサイトにかけてみると 「アスピックの中のヒバリの舌」。
で、アスピックはっていうと、今度はどんと英辞郎
1
アスピック◆肉・魚・えびなどをゼリーで固めた料理
2
アスピック◆スパイクラベンダーから採れる精油。香水などの材料にするほか、油絵の具の溶媒としても使われる。

どこが「太陽と戦慄」なんだっ!(笑)
でも、日本のプログレファンの中ではそうとうな名曲のはず。
それが、ゼリーだかひばりだかじゃしょうがないもんなあ。
当時の日本のディレクターがジャケ見て、音聴いて、つけちゃったんでしょう。
いや、いい邦題だと思うよ、マジで。
でも、ほんとはどんな意味なんだろうなあ。。

Dandy In Aspic / 殺しのダンディ 
ってイギリス映画があるらしい。
とすると アスピックって料理にはなにかしらハードボイルドなイメージがあるのかも。

それにしても、パート1とか2とかまであるんだよ、ゼリーで固めた料理の中のヒバリの舌。


太陽と戦慄(紙ジャケット仕様)