now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 続編・大作 続く!

なんか最近文体が変わってる気がする。
なんでだろ?
どちらにしても、たいした文ではないので(笑)
今日は、いつもの感じで書いてみようかな。


元々はどちらかというと単館系というか、地味目、難し目な映画が
好きなのだけれど、きれいで大きな映画館の音のいい環境で
ザ・ハリウッド な映画を見るのも嫌いではありません。
むしろ、好きかな。
今年は、ずいぶん映画館に行っております。
レイトショウのおかげだなあ。
時間的にも合うし、すいてるし。
スパイダーマン3、パイレーツ3、300、Zodiac、ダイハード4.0 なんかを見ました。
ダイハード、ばかでよかったなあ(笑)。ほんと絶対に死なない。
どれも、人生になにかの深みを加えるような映画じゃないけど(笑)
きっちり作ってあるし、音楽も音もよかった。
(いまどき、映画や小説や音楽で 人間的に成長したい若者なんていないのかな???)
このあとも、オーシャンズ13、ハリポタ、ジェイソンボーンシリーズの3作目、
バイオハザード3 とかも秋までには公開です。
この規模の映画は日本では作れないのだろうけど、(でも、なんでだろ?ファイナンスを仕切れる
人材がいないから?っていうか、全部の問題か)
それにしても、この本数を作れちゃうインフラというかスタッフの層の暑さってすごいと思う。
監督、俳優に始まり、ロケーション、セット、衣装、メイク、スタント、カメラ、照明、CG、編集、
そして、作曲家、スタジオ、ミュージシャン、スタジオ、そのほか思いつかないいろいろ、
最近では10分近くにもなるエンドロールに書いてあるスタッフがこれらの映画分いて、
(もちろん重なってる人もいるだろうけれど)最高級の技術で、映画を作っているわけだ。
コンテンツ産業、なんて言っても、というかだからこそ、基本は人材。
人材を育てるのが、つくづく苦手な国、社会だと思う。
エンタテインメントだけじゃないけどさ。