now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 すけきよ

本を読んでたら、「犬神家の一族」のプロデュースもやってるってことで、
見にいくことにした(笑)。
思いたって、ネットで時間調べて、チケット予約して、歩いて10分のところにある
映画館のレイトショウの席に座るまで1時間足らず。便利すぎる。
で、さっき帰ってきたところなんだけれど、期待どおりというか予想どおりというか
丁寧な映画ではありました。
1976年のバージョンは角川映画の1作目という意味でも、内容的にも当時たぶん小学生だった身には
そうとう衝撃的でその後も何回もテレビやビデオで見たので、よく覚えている。
重要な台詞はほとんど一緒、新しいシーンはほぼないし、けっこうカットも同じだったりする。
それがよくもあり悪くもありってところか。
今回の俳優さんも豪華でいいのだけれど、76年バージョンの迫力には負ける気もする。
見慣れちゃってるからかもしれないけれど。
大きく違うのは、エンドクレジットの中に、知り合いが何人か混じっていたこと。
それが30年の時間ということか。