好盤発掘

けして褒められたことではないのだけれど
ときどき自分のCD棚の中から、見知らぬCDを発見することがある。
いや、正確にはなんとなく見覚えはあるんだけれど、なんで買ったのかも、
そしてどんな音すらもわからない。
ジャケットデザインから「だいたいこんな音だろう」と想像しつつ
プレイヤーにかけてみると、かなり予想と違う音がしたりする。
でも、けっこういい。当たり前だ、自分で気に入って買ったのだから。
「よくこんなCD買ってたなあ、エラいなオレ」と思ったりもする（笑）。
でもそんなCDはまたなにかのきっかけで再発見されない限り、また棚の中に埋もれてしまう
可能性もあったりする。
なので、発掘したときにはメモしておこうと思う。

The Coast Is Never Clear

ぼくが持っているのは2001年盤。クアトロレーベル！からのリリース。