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映画・音楽を作る・その他の話。

 自伝的というか自虐的というか

地味目な映画を見たい気持ちが続いてたので、ウディ・アレン。2002年。
「Hollywood Ending」

さよなら、さよならハリウッド [DVD]

さよなら、さよならハリウッド [DVD]

ハリウッド映画を皮肉っぽく描いてるなんていう言い方もあるけど
かなり自分のことだよなあと。
ウィキペディアによると
アメリカ国内ではチケットの販売額が500万ドルに満たないなど、興業的には不振であったが、国外での収益は1000万ドルに迫った。イギリスでは劇場公開されず、DVDも販売されていない。」
日本ではDVDも出ていて、ネットで読めるユーザー評も概ね好評のよう。
制作費はそれでも1600万ドルもかかっている。
映画の中で撮られる映画もアメリカではうけず、フランスでうける。
この映画に関しては、ぼくもどうかなあと思うけれど、
2005年の「マッチポイント」なんかをこの後に撮ってると思うと、
まだまだ枯れてなかったのかなと。あ、自分が出ないといいのかな?(笑)。