now’s the time !

映画・音楽を作る・その他の話。

 カッコいいということ。

バンドを題材にした日本映画を、試写会で見ました。
映画そのものについての言及はやめておきますが、
(いや、けっこうよかったけど。)
現役の音楽プロデューサーが、監督をやっているってこともあり
音楽にまつわる描写は基本的にちゃんとしており、
そして、思ったのは、カッコいいバンドっていいなあということ。
バンドを演じているのは俳優だけどね。
やっぱ、バンド、特にボーカルやギターはカッコよくないと。
最近、日本のバンドの中には、わざとということも含めて
あまりルックスのよくない人がいたりもします。
もちろん、普通だとかっこわるいに属する人が、音楽やってると
輝いてみえる、なんてのも素晴らしいことでしょう。
でも映画俳優がそうであるように、主役には重い意味があるのです。
もっとそんなところにも意識的であり、プロフェッショナルじゃないと
日本のバンドシーンなんてどこにもいきようがないんじゃないかと。。
個人的にはルックス悪いバンドはそれだけで認めません!(笑)。
そんなわけで、もうぼくなんて遊びでバンドやったとしても、
ただのおやぢバンド、超ダサイってことになるんだろうなあ。。。