しょらう

初老。
(1)老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
(2)四〇歳の異称。

そして　不惑　だったりもするんだよなあ。
でも、「男の子」として燃えるものって、恥ずかしながらあったりする。
昨日もそんな話をしたんだけれど。
（「萌える」という感覚はぼくにはないです。あきらかに「燃える」感じ。）

ひとそれぞれだったりするとは思うけれど、
ぼくはビンテージギター見たりとか（たいして弾けないけど）
聴いたことのないビートルズの海賊盤とか見つけたりしたときにも
けっこう燃えたりします。

そんなマヌケな初老なので、こんなものを見つけると我慢ができないのです。

The Engine Ferrari 365GT/4 BB
ぼくは車見てるのと運転は好きだけれど、
メカはほとんどいじらないし、あんまりスピード出したいわけでもない。
でも74年型のBBのエンジンとトランスアクスルを全部分解して部品全部レストアして、全部の写真撮って　というだけで、驚く。。。
さすが福野礼一郎です。昨日届いたばかりなので、まだじっくり読んでないけれど。そして読んでもわからないことばかりだろうけれど、写真見てるだけで、けっこう燃えると思う。
それにしても　極上中古車を作る方法 (別冊CG)　といい、驚きます。
経済力ってのもあるのかな。
だいぶ違うけれど、白洲次郎的なものもちょっと感じたりします。

で、

COLLECTABLE TECHNOLOGY FROM RETRO TECHONO TO 21ST CENTURY GADGETS
タイトルにもひかれるけど、巨大な帯の「日本版限定3000册」にひかれてふと立ち寄った赤坂の本屋で衝動買い（笑）
でも60年代から2002年までのPC、電卓、電話、時計、ラジオ、テープレコーダなどなど、集められた　GADGETS のデザインのよさに　酒も進むってものです。（いまは朝だから飲んでないけれど）

ぼくの友人の初老のみなさん、
次に飲むときは、このあたりの話で盛り上がりましょう！